フマキラーローテル [高取薬局]
ゴキブリ捕獲の時代。
当時、一匹も捕獲できなかった記憶。
ゴキブリがなぜ殺さなければいけないか?
の決定的な理由を据え置きにひたすら排除対象のゴキブリ。
殺虫剤の進歩、エアーコンディションの完備で
当時主流だった蠅・蚊は一段落。
次の人間のターゲットはさほど気にしていなかったゴキブリに変わる。
寒地では生きることができないゴキブリはこれまた暖房器具の発達と共に
隣人となるべくしてなったのだ。
そういえば1970年代前半からゴキブリが異様に目に付く
ゴキブリホイホイは1973年。コックローチSは1977年。
そんなゴキブリ日本全国一掃時代が来る前の数年。
この(写真)フマキラー製ローテルが捕獲器具として登場だ。
それは1960年代後半のこと。
四方に入り口。その各々に逆走防止の門。
センターにエサを置きセッティング。
四方の金具の門下部ギザギザからそのエサのおいしい香りが流れ出す。
その匂いにつられこの逆送防止の門を潜るとジ・エンドろいう作戦だ。
しかし、当時ゴキブリ退治役の私は
一度もこのローテルが活躍したのを見たことがない
見事にゴキブリはローテルの上をいっていたのだ。
69年生まれですが、小学校低学年の頃に家にあって、結構捕れましたよ。
懐かしい。
by ばb (2015-08-14 20:31)
ばbさん。とれたのですね。こちらは収穫0体でした。w
by itavoon (2015-08-17 11:04)