SSブログ

常山人口降雨実験。 [児島郡灘崎町]

130125.jpg

またまた高原さんの
ブログ注目!
http://sholly.blog.ocn.ne.jp/akaaokiiro/2012/12/post_020c.html

大正時代のお話。
大電流を放電し雨を降らせるという実験が
我ら常山で行われたらしい。

結果的には失敗に終わっている。
というか成功していたら日本の歴史も変わっていたでしょう。

ここで分かることは二つ。

灘崎、いや児島湾地区は岡山屈指の
日照り地区だったいうこと。
玉野から嫁いできた母は、
あまりにも雨が降らない嫁ぎ先に閉口したらしい。
塩水を閉め切り、淡水路にしたのも必然だったのか。

また、常山は女軍が奮闘して有名な常山城跡。
その山頂の平地は当時はまだ、ただ、ただ広い更地だったこと。
現在は360度を見渡せる立地条件の為電波塔設置されている。

1950年代から70年かけて渇水対策として
日本各地で人口降雨実験は行われていたらしい。
しかし、常山のそれは大正時代ほぼ40年近く先取りした実験となる。


常山標高308m/現在車窓は2012年の土砂崩れのため完全に崩落。車での登りは不可らしい。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0