常山人口降雨実験。 [児島郡灘崎町]
またまた高原さんの
ブログ注目!
http://sholly.blog.ocn.ne.jp/akaaokiiro/2012/12/post_020c.html
大電流を放電し雨を降らせるという実験が
我ら常山で行われたらしい。
結果的には失敗に終わっている。
というか成功していたら日本の歴史も変わっていたでしょう。
ここで分かることは二つ。
灘崎、いや児島湾地区は岡山屈指の
日照り地区だったいうこと。
玉野から嫁いできた母は、
あまりにも雨が降らない嫁ぎ先に閉口したらしい。
塩水を閉め切り、淡水路にしたのも必然だったのか。
また、常山は女軍が奮闘して有名な常山城跡。
その山頂の平地は当時はまだ、ただ、ただ広い更地だったこと。
現在は360度を見渡せる立地条件の為電波塔設置されている。
1950年代から70年かけて渇水対策として
日本各地で人口降雨実験は行われていたらしい。
しかし、常山のそれは大正時代ほぼ40年近く先取りした実験となる。
常山標高308m/現在車窓は2012年の土砂崩れのため完全に崩落。車での登りは不可らしい。
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