OCT 21 2015.04:29. [彦崎NOW&THEN]
きのうだったんだ。
バックツーザフーチャー。ネットでは2015年に
現実になった事の記事が賑わっている。
たかだか30年後なのか、もうなのか。
指紋認証。音声認識。ヘッドマウントディスプレイ。
３D画像。自動サイズ調整シューズ。タブレット型コンピュータ。
現実になったことより30年前にそんな想像をしたことが重要だ。
アメリカ人の想像力には脱帽だ。
ちなみに小学校低学年に描いた21世紀の絵は
宇宙船での生活。形は飛行機。
中の間取りは食いしん坊のせいかキッチンがメイン。
たしか、和洋中なんでもござれのケースがあり、
そこから手に取ってたべられる。
希望の料理をスイッチひとつで選択
自動調理されたものがオートメーションで
運ばれダクトを通してケースに到達。
夢のようなシロものだ。
これは現実になったか。
いやある意味現実になっている。
宇宙船ではないけれど
コンビニがその存在なのかもしれない。
田舎のどこにいこうが1km囲内に
なんらかのコンビニが24時間ある。
最近は100円コーヒーもスイッチ一つだ。
それも豆から抽出。
宇宙船を描いた1960年代後半は
コーヒーといえばネスカフェのインスタントコーヒーが主流。
ゴールドブレンド（1967）も出たばかり、
高級なので、まだあの真っ黒なパウダー系の苦いやつだ。
そのころから思うと2015年は
駄菓子屋のレジ横で焙煎された入立ての本物コーヒーが
飲めるなんて、それも100円で。誰が想像しただろうか？
まさか、この年で電気で走る車のオーナーになっているとは想像もしなかった。
まさに、技術屋さんの努力の賜物。
そんな技術屋さんに憧れて、コンピュータの世界へ飛び込んだのですが、特別目新しいことはできませんでした。
あ、１点だけあった。某I○Mさんで、教育用に電子紙芝居（今でいうところのCGアニメ）を当方のアイディアで手掛ける事が出来た事かな。
by Tanktankro (2015-10-26 12:05)
電子紙芝居すごい。
土曜日海で携帯を水没させてしまいました。
考えてみると☎が携帯でき、音楽とか写真等が共有できたり
ゲーム、テレビ、そうそうテレビ電話。
そんなことが簡単にできる世の中。
電車に乗るとほぼ全員が札箱ぐらいの大きさの者を眺めている。
同時に小さいipodshuffleもなくしてしまい。
当時1985年はまだカセットウォークマン。
あれだけ大きければ見つけられたなぁ〜と思い、
便利なのか不便なのか。
複雑な気持ちの2015年です。
by itavoon (2015-10-26 15:46)