ポルトガル館【大阪万博全館イラスト化071】 [EXPO'70]
コロナ禍での2020年最後の
大阪万博全館イラスト化はポルトガル館。
設計はFrederico Georges
施工は竹中工務店
気になるのがこのパビリオンのテーマが
「人類の進歩と調和」。そのまんま。
他の国でも少しはひねりを効かせている。以下
「人類発展のための進歩」アルジェリア
「歴史と進歩と調和の島」マルタ
「伝統と進歩」コートジボアール/セイロン
「調和のなかの平和的な進歩」ネパール
「ガーナ人の調和と進歩」ガーナ
「進歩、調和、伝統」クエート
「調和の中の進歩」サウジアラビア
ベトナムなんて!あんたはえらい!
「自由世界の諸国との調和を保つベトナム共和国の過去と現在と未来の発展」
あった!ありました。
ソビエト連邦とアラヴ連合のテーマは
「人類の進歩と調和」でた。まんま。
住友童話館【大阪万博全館イラスト化064】。 [EXPO'70]
当時10歳だが「童話」という文字が
すでに子どもじみて恥ずかしい年頃。
意外と子どもは大人が思う程、幼稚でないんだよと
幼稚な文字を書いていたもの。恥ずかしい。
半端でなく巨大。
小学校と保育園と中学校を合わせた規模だ!!
フジパンロボット館。/大阪万博の日(開幕)/EXPO70の日。 [EXPO'70]
50年前のこの日に大阪万国博覧会が開幕。
1970年3月15日。
太陽工業株式会社。
当時の記録が残っている
https://www.youtube.com/watch?v=48bizmsXnVQ
アメリカ館。
フジパンロボット館。
富士フイルム館。
電気館
自動車館。
エキスポタクシー。
そしてあらゆる休憩所の屋根。
あのテント地の「膜構造のプロジェクト」。
EXPO’70といえばほぼ太陽工業。
日本民芸館【大阪万博全館イラスト化061】。 [EXPO'70]
残っています。
50年後のいまでも。
現在は大阪に無償譲渡で
大阪日本民芸館。
横1文字に広がる建築物はいまでも遜色なし。
設計は大林組、
1970年代に大ブームを起こした
棟方志功13.5メートル版画が目玉。
なんと1,627点の作品が収納。