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リクエストに答えて|スパイダースの本棚 [マキチャンコラボ]

KIMG3162のコピー2.jpg


あの写真はこの本棚にガッチリ貼られているので
死ぬまで保存は無理
子供はシールを貼るのが好き
よってこの本棚には過去のシールが
ギッシリ貼られている。乞うご期待

しかし、1960年代の本棚のデザインがいい
この曲線の柄。ガラスでカバーされている
左右に凹凸、取手のデザインもとんがっている
よく見るとなかなか。
シールさえ貼ってなければ、、、、、の話

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【公開ナマ放送】 [マキチャンコラボ]


210313.jpg



あるよ。
マキチャンの力作にお答えして!
エア〜ポルナレフ。これでしょ!!


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
NHKと言えば「FMリクエストアワー」だ。他にも「軽音楽をあなたに」とか「クロスオーバーイレブン」とかあったけど、聴視者参加の、リクエストを中心に番組構成が成されている点で、ピカイチだ。それに2、3ヶ月に一回公開生放送がある。忘れもしない、司会は、佐々木端と川上マヤコ(敬称略)だった。

ある日僕は、タカさんと申し合わせて、岡山市丸の内にある、NHK岡山放送へ、リクエストアワーの公開放送に行く約束をしていた。国鉄彦崎駅から列車に乗って、岡山駅まで行くはずだのに、彼は岡山行きの電車が来ても、現れずそれをすっぽかした。
なんとなく土壇場になって、大儀になる気持ちは、僕にも分からないでもない。別に腹も立たなかった。NHKへは一人で行った。

その頃の【FMリクエストアワー】は前々回ぐらいの放送から、公開生放送の宣伝をする程の念の入れようで『ご来場くださった方には、ささやかながら、清涼飲料水を差し上げます』などとも言っていた。
彼らは、決して【ジュース】などと言わない。必ず清涼飲料水と言う(実際は、瓶入りファンタだったけど…コップナシのラッパ飲み。それから帰りには、知名度の低い売り出し中の、新人歌手のポスターが、幾つも放置してあり、よりどりみどりで自由に持ち帰って良い。僕は、佐伯みどりと言う名前の女性シンガーのポスターを貰って帰った)

僕は、公開放送会場へひ、10分ほど遅れて入った。観覧者は、みんな場内に並べられているパイプ椅子に、7部ほどの人数で、整然と座っていて、前面に向かっている。そこには、15cmほどの一段高くなったステージがあり、司会が二人、丁々発止のトークを繰り広げていた。

観覧者の間には、司会の通路として、パイプ椅子の列が二列ほど空けてあり、六つ程のブロックに分かれている。そこを、司会が縦横無尽に行き交い、リスナーからのリクエストカードを読んだり、それを ネタにして面白おかしく話を展開させたり、観覧客にインタビューしたりするためである。

僕はしばらく、会場の後ろの壁にもたれて立ち見していたが、リクエスト曲のレコードがかかったときに、スタッフの一人が、僕に椅子に座るよう促した。そうなのだ、後ろで立ち見していると思っていたのは、番組スタッフだった。前のほうへ座らされた僕は『インタビューされたら嫌だなぁ』と思いながら、仕方なく腰掛けた。
結局インタビューを受けることなどはなかった。

そうこうするうち、曲も終わりに近付き、リクエストカードのコメントを黙読していたアシスタントの川上マヤコが「ちょっと、これオモシロイ!」と言って、司会の佐々木端に駆け寄っていった。佐々木もそれを読んで、ニカッと笑みを浮かべる。

『ここでおハガキを頂いています♪』と言いつつ川上はそれを電波に乗せて読み始めた。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
わたしこの夏奪われたんです…どんなふうにされるのか、心配でしたけど、痛くもなく、何ともありませんでした。気がついたらベッドの上で、もう終わっていました。

イヤですねぇ、盲腸の手術って…
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

果たして、そのリクエストカードは、タカさんが送ったハガキだったのだ。なぜならハガキの裏は、その頃、彼が盛んに描いていたスプレーのイラストであり、司会が「メガネが印象的な、このイラストのミッシェルポルナレフのシルエットは、素敵なんですよねー」と言ったからだった。



by マキチャン (2021-03-07 18:50)

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1978年。7年後もキャンプイン|マキチャンコラボ010 [マキチャンコラボ]

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「う〜んファンション感覚が微妙〜」

マキチャンコラボ010
プロ野球キャンプインの補足です。
まさに、この写真(1/28記事)のプールのあるところで、5年VS6年の決戦が繰り広げられた。
このプール右から2レーン目の場所で、宏くんのファインプレーが出た。普段そんないい守備じゃないから、よく覚えてる。
みんな勝ちたくて、必死だったんよ。
by マキチャン (2021-01-30 12:12)

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1月27日(水)【小学校四年生日記解読030】|008  [マキチャンコラボ]

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べんきょうがうるさくてできなかった
????????????????
べんきょうするきある!
ということでこの日記である1970年の背景。
はマキチャンの「版画の時間」とモロかぶり。
モロだしです。
なのでこのビジュアルとマキチャンコラボ。
???????????????????
【版画の時間】

小4のときに、彫刻刀の使いかたを習う。
隣に座って居る人と、勉強机を向かい合わせにして、その人物を版画にする。向かい側になったのは、センババ太郎ことタカさんだった。一枚のベニヤ板に、上半身の下描きをする。がしかし、彼はカラーの付いた詰め襟ではない、普通の襟の学生服(小学生の男子児童は、皆これが制服である)を脱いで、薄手のセーターの格好で居た。その当時の僕は写実派で、デフォルメの何たるかなど知らなかったから、セーターの模様まで、ことこまかに描くしか術などない。さらにその模様が、フラクタルな幾何学模様だったから、余計に始末がわるい。えんぴつの下描きまで終わって、さて、彫りに入ろうとしたとき、ふと考えた。『これは、ソートー手こずるんじゃないだろうか。スッゲエ時間が掛かるんじゃないだろーか』彫りに入る直前、面倒くさくなった僕は、森先生に相談する事にした。

「センセー!これ、ぼっけぇ難しいんじゃけど」

先生が、版木の白いシナベニヤを覗き込む。眉間に、皺がよってきた。

「うーん…」

タカさんが着ているセーターと、僕の描いた下描きを見比べながら、しばらく考えている。先生は時間をかけて考えて、おもむろに言った。

「マキチャン、こりゃー柄を彫るのは、あとまわしにせられぇ」
後日、タカさんもちがう服装になるだろうと、先生は思ったのかもしれない。僕は、タカさんの顔と、上半身の輪郭から彫る事にし、とりあえずその日の図画工作の時間は、終わった。

?????のつづき
【続・版画の時間】

下描きまでやった版画のつづきを、仕上げなければならない。

前回『どうしようかな…』と、途方に暮れたことなど、記憶の片隅にもなく、なんのためらいも屈託もない、うれしい顔で、版画制作のつくえに向かう。タカさんの着ていた、セーターの事など、忘れている。そんなこと、一切合切頭に無い。
版木を目にするや否や、たちまち、そのイキサツを思い出す『どうしよう…』
セーターで躓き(※1)あずった、図画工作の時間の、終わりの始まりだ。

森先生は、まだ職員室から来ていない。他のみんなは、さっさと彫り作業を進めている。『えーい、ままよ!』僕は慌てて…いや、焦って、セーターの柄を掘り始めた。

4、5分経っただろうか、森先生が教室にやって来た。
日直が号令をかける「きりぃーつ・きょーつけぇー・れぇー」(起立・気を付け・礼・と言っている)みんなの進捗状況は分からないが、僕はもう、タカさんのセーターの彫りに取り掛かっている。彼が今日、制服の下にどんな洋服を着ているかなんて、どうでもよかった。
そんなことより「早よー版画を刷れるよーにせにゃーイケん!」神がかった驚異的な速さで、作品を仕上げていった。
となりに座っている、小松原のレイちゃんが、僕の版木を2度見する。子鹿のバンビのように丸い目を、さらに大きく丸くして、唇を縦ダ円形にして、右手は三角刀を持ったまま、全身固まっていた。

森先生が、思い立ったようにみんなの机の周りを、牛歩(ぎゅうほ)する…だんだん、僕の席に近づいて来る。

ふと、席の真横で止まった。

「ありゃっ?、マキチャン、彫りょーるが・・・」

先生も、前回僕とのやりとりで「彫るのは後回しにせられー」と言ったのを、思い出したらしかった。

「そぉーかぁー、がまん出来んかったんじゃな」「できんわなぁ?」と、宙を見上げながら、呟いた。

それが、仮に自分であっても、同じように辛抱できなかっただろう、とでも言いたげな表情をしていた。

数日後、教室の後ろの壁には、刷り上がった版画のタカさんが、金の短冊をつけ、顔をシワだらけにして笑っていた。


    ━━━━━おしまい━━━━━

※1 あずる(標準語で【手こずる】という岡山弁。扱いに困ること・処置に手間取り、すんなりとは対処・解決出来ないさま)
by マキチャン (2020-12-19 04:43)

?????????????????????????????????

大作です。芥川賞行きですじゃ。
【続・版画の時間】の「続」は
その後流行る「続・猿の惑星」
「続・エマニアル夫人」とかのクセがすげ=。

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彦崎部落別|007 [マキチャンコラボ]


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大谷、奥谷、中村、札場、片谷、大久保、馬場、狐崎など、部落の名称はわかるんじゃけど、私はハッキリとした区分けが、イマイチわかってない。
イタボーンは、その辺詳しそうなので、是非いつか教えてください。
by マキチャン (2020-09-03 21:39)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
な!tankankroさん*!!みんな「部落」っていうでしょう。
あの部落じゃないけど、昔は土地名を・・部落っていうのよね。
(*tankankroさん/いつもこのブログに「いいね」をくれる素敵な人。また、「部落はダメよ」とアドバイスをくれた常識の人。)

ということで「マキチャンも区分が分らない」と納得。
このブログでもその「部落区分境界問題」は永遠のテーマ。
特に「土井部落」ていうのがあったのだが、
その部落は消滅している。
灘崎町史には土井=ゴミを捨てていた場所。
と書いていたから、見てはいけないモノを見た気分。
5年前に部落を色分けしてみた。
https://hikochu.blog.ss-blog.jp/2015-10-14
この区分けは私考。なので特に問題の土井部落があやしい。
・植松と彦崎の境界
・明石部落の先に境という場所。
・小字木戸口、佐古谷、木藤羅という場所。
・聞き慣れない西新田。

部落区分けの話
https://hikochu.blog.ss-blog.jp/2015-10-14
土井関連
https://hikochu.blog.ss-blog.jp/2019-07-11-1

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三角大こんにゃく一個10円!|006 [マキチャンコラボ]



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ひとちゃんとこなら、僕はやっぱり、わりばしにクネクネに通した、三角大こんにゃくのおでんじゃなー。二、三回マネして家で作ったことあるけど大衆食堂川上食堂には、及ばないですね。一個10円!
by マキチャン (2020-10-13 16:22)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
過去の記憶は個人に寄って、
記憶のデティールが微妙に異なってくることが
しばしばあるらしい。
でも、この「川上食堂/三角大こんにゃく一個10円」は
皆の記憶デティールは遜色なし。
形といい、味といい。

「川上食堂/三角大こんにゃく一個10円」貴重な記録が記されている
https://hikochu.blog.ss-blog.jp/2020-05-25-1
「川上食堂/三角大こんにゃく一個10円」の過去の話
https://hikochu.blog.ss-blog.jp/2014-02-22
https://hikochu.blog.ss-blog.jp/2012-11-12

写真はマキチャンが再現した「川上食堂/三角大こんにゃく一個10円」

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恩師の死2|005 [マキチャンコラボ]

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先の皆木校長は、いっつも黒リボン付きの、
麦わら帽子を被って作業していたイメージだったなぁ。
友情・感謝・奉仕のタイルオブジェのある所のサルビア花壇で、よく見かけた。
世話をしてしいるのを知りながら、サルビアの蜜を吸いまくっていましたわな。
5年教室(よかるな!と、よく叱られた廊下のある)の奥に、
理科兼家庭科教室があり、トイレと中庭を挟んで6年教室がある。
5年教室から東(若松医院方面)へ15~20米行くと、4年3年教室がある。
3年の担任は、たかさんの大嫌いな、中村先生だが、たぶん3年の時、
転校したからじゃろう。
by マキチャン (2020-10-21 19:16)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この友情・感謝・奉仕はまだ雑草のなかで存在する。
各卒業1学年1個作ったわけだが、
我々の年も作ったようなと調べたら
その年度を記したものはない。みたい。
https://hikochu.blog.ss-blog.jp/2016-01-19
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恩師の死。|004 [マキチャンコラボ]

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中曽根元総理の葬儀問題で
彦小学校長の葬儀を思い出した。
6年生のある日の午前、担任中塚一知先生の授業中、
教頭が教室にやって来て(教頭は、よくわたしらの教室に来る)
「皆木校長が亡くなられました」と言った。
その時、私が1番に「ええーーー!」っと叫んだから
みんながつづけて「わーー」っとなったと言うんだけど、
私はそんなふうに叫んだ覚えはありません。
数日後、校長の学校葬が行われたが、遺族の方々が、
電車を乗り過ごして、迫川まで行ってしまって、そこからタクシーで来られたとの事。
それで葬儀が1時間ぐらい遅れたよね。迫川からタクシーだから、
たぶん福島タクシー(中学生のときの同級女子の実家)使ったんかな?
by マキチャン (2020-10-19 16:20)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
完全におぼえていない。
「わ〜〜〜」と言った担当だけど、
しかし、たしか「ガン」だったとおもうが
長期入院とか休暇とかあっただろうし
それまで田舎の噂にもならず、
まったく知らなかったとはいまでも不思議。
もともと、対人口の少ない彦崎小学校にあって
短期とはいえ身近な人は亡くなるというのはショックなもので
それは、それはある意味トラウマ。だね。
それも病気でなくなるのはTVでしかおきない出来事。
だと思っていた小学校六年生。

写真は皆木先生が当時プール完成式の祝辞したときのもらしい。
うしろにわっちゃんがいる。
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6気筒1,500cc逆噴射イTURBO|003 [マキチャンコラボ]


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小学校低学年の受け持ち担任は、女性教諭。何故か。
おそらく、家事教育を優先的に教育していこうという、教育委員会の方針なんじゃないのかな?とぼくは思う。だって、掃除の仕方まで、教えてくれる。

教室の床板は柾目の板を長手を繋いで、横へ拡げてゆくと、合わせた部分が、細いミゾの目地になる。
その部分は、細かいチリやホコリがたまり、普通にホウキで掃いただけでは、取り除けない。
『ここは、ホウキを縦にして、ミゾに沿って掃き出しましょう』
と教えてくれる。女性教諭じゃなければ、こんな事は言わない。
ボクは聞いた。岡先生、大元先生、中村先生のうちの誰かに。

3年生のときの中村先生だ。
その頃は、もう班分けが作られていたし、給食のときも、6人程度でまとまって食べており、給食室からズンドウを持ってきたり、まかない一式やっていた。

3年生のある日の給食…班のメンバーは、たかさん・イタボー・ぼく・と、あと、ふーちゃんと、他に2名いた。だれかれともなく「きょうからみんなの牛乳を、ひとりで全部飲んでみようや〜順番に…」と言い出した者がいて、みんなが、何の躊躇いもなく同調した。
あのふーちゃんが反対しなかった(いま流行りの、同調圧力のはしりだ)のが、なにをおいても不思議だった。
その日は、たかさんが、6本飲むことに決まり、たかさんは、みんなから差し出された牛乳を、難なく飲み干した。

つぎの日は、イタボーの番だった。前の日と同じように、みんなから差し出された5本の牛乳と、自分の1本の、あわせて6本を、彼もたかさんと同じくらいの時間で、飲み終えた。
来週は、ぼくの番だなぁと思っていたから、金曜日じゃろう。

授業が終わって「これから教室の掃除じゃ」というとき。いきなり、ほんとうに突然、イタボーが先ほどカブ飲みした牛乳を吐いた。
(250cc×6本=1.5ℓ…小3の児童が飲めば、たとえ男子でもそりゃ戻す)
『チクショー、イタボーが吐かんかったら、つぎはぼくの番じゃったのに』『それにしても、吐かんかったたかさんはスゲー。何者なんじゃろう?』『やっぱり、岡山市内出身の奴は、ちがわーな』
色々な事を考えながら、みんな黙って、ミゾに詰まっている、チリとホコリが混ざった牛乳を履き出した、掃除時間。
by マキチャン (2020-10-26 07:24)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
痛みがともなう(相手にたいしても)の記憶というのは忘れがたい。
過去に匂いが伴う記憶も忘れずらいのかも。

水で薄めていたけけども牛乳の匂いと木造校舎の床のワックスの匂い。
その記憶はがっつり覚えている。
こんな経験をしたが、牛乳は今でも大好物だ。
なのだがこれは片思いで、飲んだとたんに体がワナワナしお腹下す。
アジア人得意の牛乳拒絶反応だ。
でも、好きなのでそんなリスクは関係ない。
いくらでも飲める飲める。旨い。
トランプみたいな負け惜しみではない。
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マキチャンの生まれたところ|002 [マキチャンコラボ]

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画面中央、右側にある白いブロック塀のあいだに、坂道があって、
そこを上がると、るみちゃん家。

お風呂を新築したときに、用木中の人を呼んで、お風呂に入ってもらうお祝いがあった
。湯船に、お盆ごとうどんを浮かべて、みんなで一杯ずつ食べる。
ボクの家からも祖母、母、と三人で行った。
父は、仕事で航海に出ていて行けなかった。
香川県では、そういうことが、慣習としてあるらしいが、岡山ではめずらしいはず。

中央に写っている、柿の木の向こう側には、僕のひとつ下の幼馴染み、
ブリキ屋(屋号)のケージが住んでいて、コレが、
至くんに負けず劣らずの悪ガキで…よく泣かされた。
僕の左側頭部には、10円禿げがあるが、ケージに竹のボーで突かれたものだ。

by マキチャン (2020-11-10 15:31)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「マキチャンにこの文面を載せたいと」と問うと
「一部直したいところを修正したらOK」といことだ。
どこを直したかのか聞くと、
「10円ハゲは右ではなく、左」というところだと。
流石だ!!
そうでなくては、この極めの細かい記憶が
大脳に保管されている筈はない!!
そのハゲも少なからず天才記憶少年に恩恵を与えているはず!!
ということで
この彦崎に昔から伝わる「祝うどん風呂」。
私は今回初めて聞く風習だ。今でも一部で恙無く行われているのだろか?
そんなことは聞いた事はない。
用木の人たちは彦崎の最後のヒコニヤンなのかもしれない。
(ひこにゃんにあらず、チバニアンみたいな)。

ということで1961年の用木を見てみよう。
「右側にある白いブロック塀のあいだに、
 坂道があって、そこを上がると、るみちゃん家。」
思い出した!山の上だ。
んでマキチャンちは?

わたしは天才ではないので覚えていない。あっ!立派な「お池」もあるね。

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