2017年10月26日 - 明石地区 ほぼ1億年前のマグマが出たところ。(写真でいう右の濃いグリーンの山裾) 「ここ←」のところ。http://hikochu.blog.so-net.ne.jp/2016-04-22「前‐後期白亜紀(K1-2)の苦鉄質深成岩類(古期領家花崗岩類)」の部分がこの山の麓。他を見回していてもここだけこの「約1億2000万~9000万年前にマグマが地下の深いところで冷えて固まった斑れい岩質の深成岩(古期領家)」らしい。なので他は噴火した火山の岩石だがここだけマグマの地下深いところで冷え固まった「斑れい岩質の深成岩」ということらしい。それを見たのがこのアングル。「彦崎のジオパーク」だ。調べていたら「岡山県内の班れい岩」についてという記事。http://www2.city.kurashiki.okayama.jp/musnat/geology/rock/igneousrock/gabbro.htmlやはり、彦崎の「斑れい岩質の深成岩」は上記のものとは違い小豆島、香川の小さい島に分布する約1億2000万〜9000万年前のマグマのようだ。1億2000万はパンゲア大陸の分裂ムー大陸が沈んだクレタセウス紀だそうだし9000万年前というと最終氷河期が終わりを告げた白亜後期。まだまだ、日本列島が中国大陸の一部だったころだ。