このジャメブを最初に体感したのが3-4歳頃。
「いつもの場所が全く見知らぬ場所に感じること」。
どうもデジャブ現象の逆パターン。
わかりやすく言えば
「遠方へ数日出かけて、慣れた我が家に帰った瞬間」
「なにかが違う」とね。
そのジャメブ現象はものの15分以内に消えてなくなる。
3-4歳にそれに気がついたのは
コタツに寝て高熱を出しフラフラなときに
いつもの食堂を寝ながら仰向けで見たときの突然
(写真がそのときの実際の食堂/同アングル)
それは、いつもと違う似て非なる
別世界の食堂がみえるわけだ。
それは「見えたもの」が別世界になるのではなくて
「見たもの」が別世界になる感覚。
どうも脳がそうさせるのでしょう。
いつものテーブル、テレビ、扇風機、調味料、
外の景色でさえ摩訶不思議な感覚だ。
まるで夢を見たときの見慣れた場所が
まったくの別のものなっている感じにちかい。
このお手軽逃避ゲームに味をしめて
毎休み時間から放課後から
鉄棒逆立ちでジャメブ特訓。
おかげでいつでもジャメブ体験ができる体になったとさ。
そのジャメブ現象。
本日名前を知ったのでここに記録。