今月のこのブログはEXPO'70記事に明け暮れました。
幼年過ごした工場の二階。
今から思えばタカだか2-3年なのだけど
この58年生きてきた中でかなりの刺激的体験。
一番わくわくした時代だと思う。
「すぐとなりに未来があった」
ドリカムのニコニコベーシストは語ってた。
そのままじゃないか!と思いながら、そうだよねと同感。
現在はパソコンをオンすれば未来を無限に見る事ができるが
あの時代は、今思っても笑える程に「アフリカの壷」でも興奮していたものだ。
当たり前のようになること。はこんなに人の心を無感覚にしてしまうものなのか。
とにかく、「すでに高いお金払ってその場に行かなくても」
にチャレンジする大阪万博2025。
7年間のプロセスをどのように試行錯誤するのか拝見。
できれば、無理だとは思うが各パビリオンの外観が
いまだみたことのない個性的なモノになれば
せめても。
たぶん一番幸せだった頃。工場二階物干ベランダ。兄と。