国際万国博覧会「登録博(一般博)」の基本は
その国で各々の予算で自由に創って頂くのが基本
これを「松」とすると
ワンランク下のイージーオーダー館が「竹」。
そしてプレハブ系集合館が「梅」。
やはりお金がモノをいう世の中なのだ。

アフリカ・アジアは当初、
積極的参加表明をしたもののやはり予算がない。
そこで急遽、簡易な鉄筋にガラスのみのその名も支援パビリオン。
https://hikochu.blog.so-net.ne.jp/2018-11-09-1

そして中間の「竹」コースが先のアフガン、そしてこのカンボジア館他。
インターナショナル・ブレースエリアはそういうことか。

大阪万博2025の決めても
予算の厳しい国を後押しをすると約束したと。
その額、数百億と言われる参加協力費が決めてだったとか。
まさに温故知新。
万国博覧会経験国ならではのテクニックか!

EXPO70 No.054