公民館シリーズ第2弾「大久保公民館」 [彦崎の公民館シリーズ]
昨年の第1弾は「東明石公民館」。
2012年一発目の公民館は
なんと!真逆にある「大久保公民館」だ!
隣村川張との村境。標高も干拓地を前にかなり低い。
建物向かいは宇野線は走り、21号線ではひっきりなしに車が走る。
方や彦崎のもっとも南西に位置する「大久保公民館」は
蜂峰山の麓。標高も最も高い村にある。
大久保ため池のまわりを囲むようにして村は有り
音と言えば山鳩とカラスの声が聞こえるだけの静かな村だ。
「大久保公民館」は
サッシになっているとはいえ
かなり当時の雰囲気は保たれている。
山間の湖畔村に相応しい
墨板づくり(今は彦崎では無くなりつつある)
また、ガラスにかかれた「大久保公民館」の
たれ文字が特徴的だ。
磨りガラスから見える室内は玄関入ると
すぐの小上がりとなり、
これも最近ではみないのではないか。
開発の魔の手が襲ってくるのはまだまだ先の話だろう。
最後の砦としてがんばってほしいものだ
「大久保公民館」。
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