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彦崎のよみは「ヒコサキ」か「ヒコザキ」か? [彦崎の基本をおさえる]

 

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同じ関連で
七区を「ヒチク」か「ナナク」か有名だか
レファレンス協同データベースが事例を集めているので
以下参照

http://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000048293

提供館/岡山市立中央図書館
管理番号/M08061013338198
事例作成日/2008/06/10
登録日時/2008/10/23/2:10
最終更新日/2011/06/16/2:00
内容/

国土行政区画総覧には「ヒコサキ」と記載。「日本歴史地名大系34 岡山県の地名」では「ヒコサキ」村、「岡山県市町村合併誌」においても「ヒコサキ」、 「角川日本地名大辞典33 岡山県」でも「ヒコサキ」、「合併の記録」(岡山市)でも、合併前(岡山県灘崎町彦崎)は「ヒコサキ」と記載されている。ま た、JR彦崎駅や彦崎小学校も「ヒコサキ」である。ただし、日本郵便の郵便番号簿では「ヒコザキ」であったり、同町にある「彦崎貝塚」の読みが「角川日本 地名大辞典33 岡山県」では、「ヒコザキカイヅカ」と記載されている。行政地名は「ヒコサキ」であるが、「ヒコザキ」というヨミも使われていることもある。

参考資料/・「国土行政区画総覧6」2002刊 ・「岡山県市町村合併誌」1960刊 p620 「角川日本地名大辞典33 岡山県」1989刊 p940-941  ・「日本歴史地名大系34 岡山県の地名」p636 ・「合併の記録 岡山市企画局政令指定都市推進課」2007刊 p196

情報先アドレス/http://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000048293


ひらがな変換も「ヒコサキ」だと一発変換。
ATOKもジョージくんの陰謀もあるのかないのか
「ヒコサキ」で一発変換。
結果的に「ヒコサキ」に武がありそう。


では自分たちはどう呼んでいただろうか。
 「ひこざきしょうがっこう」
「ひこざきえき」
「ひこざきたくしー」
「ひこさきつううん」(いつも「ひこつう」なので希読み)
「ひこさきほいくえん」
「ひこざきゆうびんきょく」
「ひこざきえきまえ」
「ひこざきかいずか」
「ひこさきだんち」
う〜ん。「ざき」がどうも目立つ。
要は正式な呼び名と個人個人の呼び方の違いだ。
上記に記録されている彦崎小学校は正式には「ひこさきしょうがっこう」
なのだが私は過去に「ひこざきしょうがっこう」と呼んでいたと思う。
というのも最近、時がたち曖昧なのだけど。
ただ過去にさかのぼるほど「ざき」が多様。
年配に人ほど「ざき」使いは多いのではないか?
たぶん昔の彦崎の人なら「どっちでもいいじゃないか」と思うほど曖昧。
という元も子もない話になってしまう。

きみは「さき」使いか?「ざき」つかいか?

因みに「ヒチク」と「ナナク」は
玉野側読みと岡山市側読みの違いと聞いたことがある。
ただ「しちく」という人もいることを加えとく。


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吹田市民

私は「ひこさき」派です。「なださき」「たかさき」も。でも、「きつねざき」は濁るか。「ひちく」ですね。七は「ひち」関西ではオーケーですが、東京では理解できない人のために「なな」を使います。布団も「ひき」ます。
by 吹田市民 (2012-06-12 13:10) 

itavoon

吹田さんは「さき」派ですね。たぶん世代によって変化するのでしょうね。それと「たかさき」「なださき」はなぜか私も濁らないですね。今回「さき」「ざき」は思い出したなが口に出してもかなり曖昧だったのですね。もしかしたら自分は本当は「ざき」は使ってないのかなとか思うほどでした。それは外の人たちが「ざき」を使っていたのが記憶があるのかな。ということもかんがえられたり。しかし、「ひこさき」が言いづらいからかなとも思ったが、「ひこざき」も負けづ劣らずいいずらいですね。
by itavoon (2012-06-12 13:23) 

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