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防砂指定地 前川 [彦崎の基本をおさえる]

 

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「この土地の区域内において宅地造成、民家建築、
土採取等の行為をする場合は県知事の許可が必要ですから
備前県民局建築部にご相談下さい。」

倉敷川から慶岸寺前道路までが
唱和57年3月13日建設省告示第411号として告示。長さ315mだ。
そして慶岸寺から大谷下池までが
平成5年3月25日建設省告示第944号として告示された。長さ956mだ。

防砂指定地は
防砂法明治30年に第2条として防砂設備を要する土地等防砂のための
一定の行為を禁すべき土地として指定した土地ことをいうらしい。いまさながら。
これもそれも昭和60年前後から始まった下水工事に伴ったものだろう。
昭和57年の前半部分を今見ても大分様変わりして小川の姿はなくなっている。
とくに蛍の多かった平成5年の川沿岸工事はかなり大がかりだ。

そういえばよく考えると大谷川の名称がいつのまにか無くなっている。
砂防指定地になったことで大谷川は消失したのだろう。
まっ灘崎もなくなちゃんたんでびっくりすることでもないが。

とにかく川はコンクリートで固められ砂防したわけだ。

そうそう。

「砂防ダムに入ったり貯砂地で遊んではいけません 岡山県」
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