植松墓地前貯池 [植松地区]
最初に泳いだ場所。
稲荷山植松側から大久保にぬける坂道の途中。
のため池。当時は土手に近くまで水は溢れ
鉄の飛び込み台もあった。
深さは3-4メートルといったところか?
植松時代なので2-3歳の頃。
当然浮き輪。紐付きで
この手前に祖母の監視のもと一人泳いでいた記憶。
泳いだというより、プカプカ浮いている。
そして4-5歳。
夏ともなれば、先輩、後輩数人で山側の
松林が池にせり出していた岸からジャンプして入るわけだ。
もうその頃は浮き輪いらずだ。
自然のプールで夏は満喫だ。
松の臭いと山土の手触り。
そんな楽しい時間も2-3年で終焉を迎える。
その原因は池上に無断放置されたゴミ。
時は1965-66年高度成長の始まり。
いろいろなものが失われる時代でもあった。わけだ。
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