バンカース。 [藤原書店]
時代は遡ること
1953年。ボードゲーム「バンカース発売」。
1970年、大阪西九条。そこで初めて出会う。
銀行員とお客のサイコロ投資ゲームだ。
家を建てたり、光熱費を払ったり、投資したり、倒産したり。
列車に乗り遅れたり、祭礼、遺産相続があったりする、
10歳の子供には少し酷な内容だが、
その酷な分だけ刺激的だ。
ボードには鮮やかなグリーン、イエロー、ピンク、ブルーの
4色を貴重とした内容とは真逆のカラーも刺激的だ。
しかし、なんといっても使用貨幣が
ドル建てであること。
これがバンカースの人気の秘密かもしれない。
2014-10-04 12:48
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