彦崎三十三観音。32番千手千眼観音。 [彦崎三十三観音シリーズ]
結果的に31番にふられたその日。
大久保から用木に抜ける林道へ
幾度かこの昼間でも暗い竹林を通るが
注意しないと林道沿いの8番、32番を見つける事は難しい。
それもそのはず林道沿いのこの標識をみても
その視界内には観音はない。
そうよく見ると「入口」の文字。
だがそれ以上のナビゲートはないので
どちらにあるのか分からない。
ここは昔取った杵柄で、
人が通れる道を探しながら歩く事4-5分。
距離はそうでもないがアップダウンが激しいし、
未だ見えぬ観音探し、杵柄といっても不安がます。
そうこうするうちに観音と対面。
なぜこんな難解な場所に観音があるのだろうか。
いや、林道の方が新しい道だから答えは簡単。
32番
勝負谷 (大久保)
千手千眼観音
世話人:中村女性名2名 明治5年
砂 岩
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