SSブログ

彦崎・明石の石英閃緑岩or角閃石斑れい岩?つづき! [明石地区]

160422++.jpg



本日はアースディらしい。
なので昨日の続き。

このGeological Survey of Japan, AISTの
イラストの方が「唐突さ」が判り易い。
同色(モスグリーン)の笠岡側、岡山市北は
近しい色だが少し違うらしい。

西の小豆島、また、東の栗島。
また香川北にあるポツポツが同質。
ほんとに不思議。

どうも中性岩。
等粒状組織は深成岩の「閃緑岩」ということか?

深成岩とは
地上付近でマグマがゆっくり冷えかたまる。
火山岩に比べ粒が小さい。
また時間をかけて冷却していくため、低温で結晶化する正長石や石英なども充分成長し、等粒状組織(とうりゅうじょうそしき、equigranular texture)となっている。

中性岩とは
SiO2含有量が52-66%の岩石。
玄武岩とデーサイトの間。

SiO2とは
二酸化ケイ素のこと。
電球の内側塗られた眩しさを拡散する塗料。
食品添加物、化粧品にも利用。
シリカ結晶はどうやら発がん性物質指定。


地球って不思議だ。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0