明治だろうか彦崎駅前。(なださきの日) [彦崎NOW&THEN]
出典:灘崎町 (1990)『灘崎町農業発達史』
これは凄い!と
20年前にこの写真を見たことがある。
岡山駅地下の本屋の立ち読み。
それ以来、もっとも見てみたい写真だ。
もっとも栄えてた時代の
彦崎駅前。
明治頃だろうか。
顔は黒いし、皆着物を着ている。
写真左電信柱に
「青果乾物 卸小売 尾高」だ。
私の知っている尾高商店は酒屋。
当初は現在のスーパーマーケットのようだ。
やたら「仁丹(1893/明治26創業)」の看板も目につく。
手目の小さい仁丹。奥のデカ仁丹。
高取薬局だろうか?
しかし、手前にトロ箱が積まれている
魚屋の「千田」だろうか。
そして遠くに田中〜〜という文字見える。
これは今年帰省したときの宿題にしよう。
というかこの写真をプリントアウトして見せよう。
しかし、レンズのせいもあるけれど
バックの明石山が打開な。
手前の男の子もモヒカンだか
明石山の毛並みもモヒカンだ。
たぶん,ここが「天満たわ」なのか。
ここから見る下界の彦崎の景色も最高だったことだろう。
2018年現在の尾高商店からの駅前。
コメント 0