藤戸饅頭【関心空間リメンバー027】

岡山銘菓「大手饅頭」より
数段フレッシュ！！
賞味期限24時間以内。

〜〜〜〜〜〜〜以前書いた「うるわしの1000本ノック」の記事〜〜〜〜〜〜〜
彦崎のものでもなし、ましてや灘崎町のものでもない。でもご褒美のときは「藤戸饅頭」で決まり！東京でもかなり有名な「大手饅頭」。これをさらにレアな感じにしたのがこの藤戸饅頭。できるだけ早く食べるように言われる。東京にお土産で持って帰ろうものなら、とんでもない！と言われるのだ。大手饅頭が厚皮なら、藤戸饅頭は超～薄皮。漉し餡ワールド満載。口の中がモサモサするのだ。その皮（以降Wikipedia）は＜甘酒で作った麹と餅米で甘酒を作り、しぼった汁を小麦と混ぜ合わせて出来たのがこの薄皮＞。スゴイ！歴史も大手饅頭よりはるかに古い。大手饅頭パクりましたか！？藤戸饅頭の味もさることながら、お店がすごい。当時はたしか天城（あまき）のこの古いお店しか売っていなかったはず。立派な黒い瓦の二階建て。なまこ壁も少し入っています。典型的な倉敷ベースの建物。ここによく「お使い」にいったものです。そうこの藤戸饅頭の建物実は「ALWAYS三丁目の夕日」のロケ場に使われたらしい。「ALWAYS」のシーンはたぶん、少年のお母さんにチンチン電車に乗って会いに行く、たしか「酒屋？」のシーンだろうか？わざわざごくろうさまでした。金甲山の「キーハンター」ロケ以来の快挙です。0958/2009年07月14日