彦崎現代アート事情 [植松地区]
ひょうたんは良しとして、
千両ナスのレイアウトは
どうにかならんかったのか?
これは、
このオブジェを最初に見た時の感想。
三個の千両ナス(以下ナス)が
ひょうたんを取り巻くように全て寝ている。のだ。
郷内の方向から二つ左向き、
そして彦崎側の1つのみが右向き。
メインのひょうたんは戦いを挑むように、
スナックブスに向いている。
しかし、ナスがゴロゴロ寝ている。
確かにナスが自分自身で立つことはできないので、
リアルといえばリアルだが、
ほぼ2メートルに近い
小錦タイプのひょうたんの回りに
子分のナスが「かごめかごめ」をしているようにも見える。
これは子供達にとっては驚異かもしれない。
当時、レイクタウンの看板としてつくられたオブジェ。
制作当初の会社が撤退したか、
つぶれたかしらないが、
鬱蒼とした木々をバックに
黄色とナス色は薄れ、
排気ガスとホコリにまみれ、
・・・・・・
羅生門的植松の原風景 [植松地区]
のこっていた。
まさに私の植松イメージ。
昨年の帰省での大収穫はまさに
この風景(写真)かもしれない。
どこにでもある白壁が朽ちたもの、
だが、これが未だに夢にでてくる
植松の原風景だ。
石を重ねて土台とし土を積み重ねる、
途中に瓦を挟み込み強度を増し。
仕上げに白い塗料で塗ってある。
それが時と共に少しづつ朽ちてくる。
その状態が残っていたのだ、
というか当然40年まえのものが、
朽ちたままずーっと残っていたら
それこそ大ニュースだが、
この植松でこの状態を幾度と
繰り返しているのだろうか。
たぶんそろそろ最終章に近いであろう。
白塗りの土塀。・・・・
第一位。カラオケ喫茶スナック「歌太郎」オカマバーに変身! [植松地区]
表面化しない、
レアなニュース。
これがトップであるゆえん。
これは大スクープです。
「00月00日より
カラオケ喫茶スナック「歌太郎」は
オカマバーになります!」
の告知を見たのは、うちの愚兄他数名。
近所の好(よしみ)がそのゆえんだろう。
告知から数日。待てど叫べど。
オカマバーになった雰囲気は微塵もない。らしい。
すでに説明をする必要もないが、
カラオケ喫茶スナック「歌太郎」とは
昔のいうところのスナック「ぶす」のこと。
「ぶす」時代には、我が義姉も子供のお母さん方と、
「ママさんバレー後打ち上げ」等の催事に
会場として度々利用していたらしい。
義姉曰く
「ママさんバレーの打ち上げは、
よく「ぶす」にあつまりょ〜たよ。
「ぶす」はポップコーンぐらいしかでんから、
いつも「ぶす」に持ち込みょーたが、「ぶす」に」・・・