不二家の時間だじょ〜ほえほえ〜。

 

これはかなり巧妙な切り抜き
これは兄の仕業らしい。たぶん。

1964年少年サンデー誌上で登場。
私は1965年から始まったアニメ化から参加。

1965年8月29日不二屋の時間枠に「オバケのＱ太郎」開始。
ＴＢＳ系。全国的には水曜日18：00枠だったようだが
我々は日曜日19時30分枠だったような気がする。

不二家の桃のネクター発売が1964年に発売
そしてこの1965年に一部上場したもよう。

まさにオバＱと共にイケイケな時代。
藤子不二雄の不二は不二屋の不二ではないのか？
あやしい〜。
とにかく当時イケイケ不二家の「不二屋の時間」の代表的作品を列挙してみよう。
古い順に
「ポパイ（1958/6−1965/8）」なんと！7年間も！！
「オバケのＱ太郎（1965/8〜1967/3）」
「パーマン（1967/4〜1968/3）」
「青春にとびだせ！（1968/3〜1969/9）」ピンキーとキラーズの実写版
「サインはＶ（1969/10〜1970.8）」たかだか1年もやってなかったのね。
そして、「アテンション・プリーズ（1970/8〜1971/3）」
「美しきチャレンジャー（1971/4〜1971/10」短いのか印象薄。
こんな感じでしょうか？

共にウルトラマン、柔道一直線後の黄金の1時間枠。
前半クスリで後半お菓子。な日曜の夜。


ちなみに「おそ松くん」も少年サンデー誌上での登場。1962年初登場。
アニメは1966年2月〜毎日系で放映。たしか岡山では9ＣＨ西日本放送。

この壁にはデカパン親父が目立ちます。口癖は「ホエホエ〜」。
なんだか最近でも何気に使っているような気がする口癖は。

しかし、丁寧に切り抜いてはってるな〜
どれだけすきなん！というかんじの兄貴。

それと不二家がたどり着いたのは我が大塚。

 

写真は彦崎札場・ 岡南興業工場二階1号室の壁オブジェ。