月刊「ロードショー」2008年廃刊。 [藤原書店]
当時は古家くんと共に「スクリーン」派は貴重なぞんざい。
派手な集英社の「ロードショー」の方が人気があるからだ。
大手だし。
ロードショーの創刊は1972年3月。まさにドンズバ。
まさにホームランボール。
スクリーンの創刊はなんと!1947年だ。
25年も差が付いている。
しかし、「スクリーン」VS「ロードショー」。
「月刊明星」VS「月刊平凡」が当時の構図。
かなりの金持ちでなければ
どちらかの本を選択しなければいけない。
これは個人の感覚だが、その構図はどうやら
「硬派」VS「軟派」の構図だ。
以下このパターンで言うと
「中学時代」VS「中学コース」
「少年マガジン」VS「少年サンデー」
「ラジオ技術」VS「初歩のラジオ」
「週間FM」VS「週間レコパル」
「月刊プレイヤー」VS「ミュージックライフ」
「ニュークラウン」VS「ニュープリンス」
「コカコーラ」VS「ペプシコーラ」
「森永ペッツ」VS「カバヤのジューシー」
「コーリン鉛筆」VS「とんぼ鉛筆」
「樹氷」VS「純」
「ニュートップ」VS「ニューダイヤ」
「ライオン蚊取り線香」VS「キンチョー蚊取り線香」
「ザ・ガードマン」VS「キーハンター」
「夫婦善哉」VS「新婚さんいらっしゃ〜い」
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だれか〜とめて〜。
とにかく、人間は軟派なのに
硬派の「スクリーン」を選択。
切り抜きと意味のないグラビアを多投した
「ロードショー」より
しっかり映画を解説した「スクリーン」を選んだわけだ。
ちなみにロードショー当時のサブタイトルが
「感じる洋画雑誌」。かわんわ!
こうした過去があって、
「映研」が開催されたのですね。
シバジュンの活躍はいかがだったでしょうか?
『ロッ研』とはひと味もふた味もちがう、
いかがわしさがあったのでしょうか?
それとも?
ホント、参加できず、残念でしたが、
いつの日か、末席に加わりたいなーと思いますっ。
by madman (2012-05-22 19:36)
ども。madさん。
今度は是非都合をつけてください!
ロッ研もそうだねど、映研も土曜日の午後が似合ってますね。
昼の早めからあ〜でもない。こ〜でもない。
と夜の10時近くまで続きました。
7時の夕ご飯までに帰らなくてはいけない子供の頃と比べたりして、
優越感に浸ったりでした。
シバジュンさん。一言で「映画おたく」ですね。
全ての作品にうんちくがつきます。勉強になります。
本当に次回はあるかどうかそうさん次第ですが
天気のいい土曜日の午後にでも。
by itavoon (2012-05-23 10:45)