まるでどこかでみた春の下り坂。ここは中郡大磯町。 [東京都内にある彦崎シリーズ]
この道を下っていて
思わず嗚咽しまいました。
少し下ると左から右に（右から左でもいいけど）
東海道線が走っている。
そう。宇野線のように。
山沿いには畑が点在して民家も疎らだ。
なんだかまるで奥迫川の道を下っているような錯覚。
左には大磯駅なのだけど、まるで迫川駅がありそうなのだ。
あ〜サンタニ屋にでも寄っていこうか。
という気分になってしまうほどの景色。
こんな景色はどこでもあると言ってしまえば、おしまいだが。
思わず歩いていて涙が出てきた。
今回は彦崎ではないけれど、
もし児島湾が干拓されないで未だに海であったら
まさに、ここ大磯のような、
この道を下ると海という風景があったのではないだろうか？
4月1日午後2時00分。
春の日差しもぽかぽかで道端にはレンゲも咲いていたり
神奈川もこころあたりは故郷より田舎かもしれない。
写真は「ぼくさけ」耕作放棄田開墾手伝い。山田錦＆美山錦の苗代作り山土調達作業後の帰り道。
そうなんですよ。
神奈川県西部には、彦崎風だったり当方の田舎の弘前風な風景が点在していて、「あ、ここに住もうかな」と思わせます。
秦野市民になったのもこのおかげ。
こういった、日本の原風景を無くさないで欲しいですね。
by Tanktankro (2012-04-03 10:55)
Tankさんども
嫁の実家で平塚はよく行くのですが、
大磯は話は聞けども初めて訪れました。
ポッカポカでいいとこです。緑も眩しいし。
海もと山が隣接している場所というのは
本当に憧れの場所です。
4-6月まで週末は「ぼくさけ」農繁期で
大磯に通おうと思います。
なんか人脈作って移り住もうかなぁ〜。
by itavoon (2012-04-03 13:02)
「ぼくさけ」シリーズも
彦崎に絡めてレポートしてください。
昨日はいかがでしたか？
気になるー。うーむ。
by madman (2012-04-09 10:29)
あっども。土曜日はごちそうになりました。
翌日は朝6時起きで静かなぽかぽか大磯を
レンタル自転車で散歩。最高です。
田圃ではひたすらスコップを持って荒れ地を開墾です。
そうそう昼ご飯は田圃の横で炊いた竈ごはんで
これも畦でとれるセリのナムルおかずに青空ランチ。
これまた最高ですね。
でも一番最高なのは痛めつけた肉体。
これが実は田圃の醍醐味なのですね。
madさんも軽井沢でやろうよ。
開墾は手伝えるよ。自信ついた。
by itavoon (2012-04-09 11:42)