春と言えばさくらどての発砲ふね。「さくら土手」。 [彦崎の公民館シリーズ]
そろそろ春なので
年末に聞いた雲さんの話。
少し遊びにも知恵がつき始めた小学校5-6年の頃。
桜もちらほら狐崎の「さくら土手」側の小川に
発砲スチロールを浮かべて遊んだ話。
現在の「さくら土手」には桜が咲いているのだろうか?
どう見ても当時程の桜はなく、
もしかしたらその「さくら土手」という名前すら
知らない人が多いのではないだろうか。
「さくら土手」馬場と狐崎の間といえばいいのだろうか?
馬場の「庄司場川」おへんろさんの扇子石碑の所から
狐崎に向かっている細い車道が「さくら土手」だ。
当時は左右に田圃を従えた盛土された土手。
その土手には等間隔に桜の木が植えられていた
その距離150メートルほど。
春ともなれば左右の田圃にはレンゲが咲き乱れ
土手に目をやると満開の桜。
道路はまだ舗装されていなくて自動車が走るのも希だ。
そんな春には一年に一度の大注目の「さくら土手」。
その北側の今でいう「ビューティーサロン知子」の
斜め右前あたりに彦崎駅に向かって一本に小川があった。
そこが発砲船乗船会場だ。
メンバーはたしか5人ほど。
くもさん。ひろくん。たかさん。まきちゃん?そして私。
2-3船浮かべていっしょにのったか、単独か?
記憶はないが船とは名ばかりで
只の平べったい大きな発砲スチロール板なので
その船上にいることが奇跡。
記憶はただただ川に落ちていたと言うこと。
何が楽しいやら、いや確かに楽しかったのだが。
50歳になった雲さんの記憶は違う。
彼が言うには
「いたちゃんは川に落ちる度に
誰彼か巻き込んどったよなぁ〜」
「勝手にひとりでおちればいいのに〜。あれわざと?」
発砲船に乗れるのも1分あるかないか。
落ちる度にどうやらくもさんに寄りかかっていったらしい。
う〜ん記憶にないが、ありがちな話。
そのくもさん、現在
なださき名物大山桜にもっとも近い所に住んでいる。
どんだけさくら好きなのだ。
写真は「さくら公民館」。名前だけはここにのこっている。「さくら子供会」あれば
桜もちらほら狐崎の「さくら土手」側の小川に
発砲スチロールを浮かべて遊んだ話。
現在の「さくら土手」には桜が咲いているのだろうか?
どう見ても当時程の桜はなく、
もしかしたらその「さくら土手」という名前すら
知らない人が多いのではないだろうか。
「さくら土手」馬場と狐崎の間といえばいいのだろうか?
馬場の「庄司場川」おへんろさんの扇子石碑の所から
狐崎に向かっている細い車道が「さくら土手」だ。
当時は左右に田圃を従えた盛土された土手。
その土手には等間隔に桜の木が植えられていた
その距離150メートルほど。
春ともなれば左右の田圃にはレンゲが咲き乱れ
土手に目をやると満開の桜。
道路はまだ舗装されていなくて自動車が走るのも希だ。
そんな春には一年に一度の大注目の「さくら土手」。
その北側の今でいう「ビューティーサロン知子」の
斜め右前あたりに彦崎駅に向かって一本に小川があった。
そこが発砲船乗船会場だ。
メンバーはたしか5人ほど。
くもさん。ひろくん。たかさん。まきちゃん?そして私。
2-3船浮かべていっしょにのったか、単独か?
記憶はないが船とは名ばかりで
只の平べったい大きな発砲スチロール板なので
その船上にいることが奇跡。
記憶はただただ川に落ちていたと言うこと。
何が楽しいやら、いや確かに楽しかったのだが。
50歳になった雲さんの記憶は違う。
彼が言うには
「いたちゃんは川に落ちる度に
誰彼か巻き込んどったよなぁ〜」
「勝手にひとりでおちればいいのに〜。あれわざと?」
発砲船に乗れるのも1分あるかないか。
落ちる度にどうやらくもさんに寄りかかっていったらしい。
う〜ん記憶にないが、ありがちな話。
そのくもさん、現在
なださき名物大山桜にもっとも近い所に住んでいる。
どんだけさくら好きなのだ。
写真は「さくら公民館」。名前だけはここにのこっている。「さくら子供会」あれば
それも。
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