彦崎きっての野ざらし風呂桶の原宿。

 

今年もあと50日。
今年分の彦崎写真は急いで公開！

今年の収穫は野ざらし風呂桶群地帯を発見したこと。
ひとつは以前紹介した倉敷川沿岸工業地帯にある
磯風呂桶郡。
http://hikochu.blog.so-net.ne.jp/2012-07-03
そして、その数をも上回る風呂桶のメッカ。
もしかして人口をも上回る数の立石下
馬場上風呂桶群地帯。を紹介したい。

種類もホーロー、ステンレス。
埋め込み式、設置式と豊富。
あるものは農業水路を跨いでいる物（メイン写真）
本来の役目の水を満々と満たしている物。
二つ仲良く並んでいる物。
木製に半蓋で大事にあれている物。野ざらしなのに。
木の足場が乗っている物。誰かがのっかるのだろうか？

特にこの野ざらし風呂桶メイン写真は
野ざらしがちなのが常である野ざらし風呂桶において
他とは雰囲気が何か違う。
そう。かなり活気で漲る野ざらし風呂桶なのだ。
サイドの黒い補強らしきものも丁寧に縄でカバーされ
お風呂の栓も丁寧に直線を描いている。
持ち主の愛情が伝わる一品であること間違いない。

では集合写真の解説。左）立石下/珍しいブルーステンレスと白ホーローツーショット、鉄の炭壺を入れればスリーショット。中央上左）大久保下/タンク横ホーロー汚れ水入り　中央右）立石下/梯子付き白ホーローややひび割れ　中央下）観音様下）錆びステンレス緑のジョロウ付き。川跨ぎ　右上）立石下やや大久保より）クリームホーロー　右下）クリームホーローの近所）白のホーロー木フタつき。濃い濁水。肥だめか？怖くて確認できない。