十五夜は畦豆ざるいっぱいと相場が決まっている。 [ありがとう川上食堂!]
コチラ(東京)で食べる
枝豆は畦豆であらず。
彦崎時代の枝豆といえば
この十五夜の時になぜかザル程の量を
ひたすら食べるのが習慣だ。
これは彦崎の習慣がどうかしらないが
枝豆は夏よいうより初秋のイメージが
お陰でつきまとう。
たぶんそれは稲刈りの農繁期終了の
ご褒美に食べている様な気がしたモノだ。
そう。その名は「畦豆」。
田圃の畦には初秋になると「彼岸花」
そして「畦豆」が集団で生息しているを目にしたもの。
それは田畑にとってかなり意味のあることだったらしい。
彼岸花は畦道の強化。モグラ防止。
彦崎なら因みにヌートリア防止。
畦豆は根粒菌からでる窒素、そう肥料の役目。
そんな畦豆が稲刈りでお役ご免になり、ようよと胃袋に収まるわけだ。
秋の畦豆はかなり熟成された、大豆一歩手前。
なので味が濃く、香りもまめまめしい。
なので畦豆は枝豆だけど、畦豆なのだ。
だからそうそうに東京では食べることができない。
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
by 履歴書の見本 (2013-10-18 09:56)
履歴書の見本さんはじめまして。
これからもよろしくです。
by itavoon (2013-10-19 13:29)