用木第三の池。

 

用木には「用木川池」「用木王池」
そしてその中間にこの池がある
名前はなんなんだろう？

用木はまさに溜池王国だ。
「用木川池」が1500ｍ2、
「用木王池」は700ｍ2だとすると
この池は200ｍ2というところか。

用木地区のど真ん中に位置するこの池
ある程度の水位が来ると流れていく仕組み
（写真2）

彦崎は川に沿って3つの谷から形成されている。
山に囲まれた縦に長い大谷地区。
その隣の谷が用木だ。こちらも左右に山に囲まれた形になっている。
空から見ると彦崎の地区は「歯」を横から見た状態。
従来は2本の歯根が、彦崎では3本ある感じだ。
そんなところを想像してもらうと分かりやすい。
まさに理想的な村ではないか。
雨無村だか、溜池もかなり整っている。

用木川池を背に道路はこの池を挟むように
二手にわかれる。
写真立ち位置は東側の道路。
子供の頃は対岸山側の道路がメインだ。