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用木王池(灘崎電話帳誤字事件)のなぞ。 [用木地区]

 

131103.jpg

用木王池。
なんで「王」なの。


ほんとうに王なのか。
この名前は灘崎電話帳の地図に明記されている。
個人宅の家の位置と名前が載っているB4版サイズのあれだ。
個人情報もあったものでもない。
というか彦崎はそんなことは気にしない。

とにかくその電話帳には
この池を用木王池という名前が付いている。
本来、用木三池とか用木上池という名前が
誤植で「用木王池」となったのではと思うほど突拍子もない名前だ。
しかし、その大きく出た「王」。

そうそう。その前に「用木」ってどう読みます?
彦崎人なら100%「ようぎ」。
しかし、全国一般的には
「ようぼく」だよね。
yougiで一発ひらがな変換すると
「容疑」となるので、
常に「用」と「木」を別々に変換しなければいけない。
これがかなりめんどくさい。
とにかく彦崎ではこれを100%「ようぎ」と読む。

そこに「王」だ。
誰が付けたか?いつ名前がついたか?
ちょっぴりきになる。

その用木王池。名前負けしない神々しい池だ。
鬱蒼とした木々に隣接した様。靄の様。
池に入り込んでいる地肌も彦崎に残っている池の中でも
なつかしい原型を止めている。

と書いたが案の定。
用木三池らしい。
単純に彦崎電話帳誤字だったみたいだ。
それは次回ブログで。


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