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大谷の石垣。 [大谷地区]

 

131123.jpg

スゴイ。
年代物。

彦崎には石垣多し。
川。建物の土台。
というのも水多く標高のある彦崎ならでは
なのかもしれない。

現代では川の石垣はほぼ壊滅状態。
いや。このてのものも昔より少なくなっている。
旧彦崎小学校の土台石は切り出したほぼ統一した石だが
http://hikochu.blog.so-net.ne.jp/2010-09-09
大谷のそれは山から集めてきた様なランダムな石だ。
白い、青い苔も生えてかなり古い物なのだろう。
2メートルは優にあるのだろう石垣。
上から攻める雑草群もいいかんじだ。

日本での石垣の起源は古墳時代に始まる
特に鬼ノ城を筆頭とする瀬戸内沿岸各地に。
近世でも城の土台とした、特に西日本に集中するらしい。
特に花こう岩の石垣は瀬戸内沿岸沿いに顕著だ。

ちょっと異国チック。
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コメント 1

misao

ここは秋に通ると上から熟した柿が落ちてくるところですね
古い石垣の上に古い柿の木。
このへんも昔からほとんど変わらぬのどかな散歩道です。
by misao (2014-09-02 01:35) 

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