郷内川(コーチャンロード)。 [植松地区]
水晶があって
2B弾を投げて遊んだ川。
もうここは植松。
倉敷市木見の山の奥を源流とした川。
郷内川。
児島半島でも屈指の広さを誇る
森池を有すし倉敷川と合流する。
植松は元々沼地で田畑に適していたのか
ほとんどが広い稲作の田んぼ。
植松から船を出し
茶屋町まで花見に行くと言う話を聞いたものだ。
会うことができなかったお祖父さんの話だが……。
それにはこの郷内川を使ったには間違いないだろう。
写真(1948/03/29)
現在のメイン道路・県道21号線は存在しない。
ましてや跨線橋もない。
当時のメイン通りは稲荷山沿いの道。
ほとんどが田んぼで村は荒神社。大慈院。川崎大師周辺に集まる。
彦崎を少し遠ざけるような村。それが植松だ。
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