秋の1000本ノックの日(イラスト)。 [過去の記事リメンバー]
45年ほどたつと
教科書もかなり変わったんだと思う。
中学校一年生国語1P67
よだかの星 宮沢賢治。
中学校にあがっての最初の国語。
1.新しい出発
「樹木」 草野心平の詩。
「ひとり歩きということ」 吉野源三郎の随筆。
「すすんで記録する」 という日記の指南。
2.記録、報告
「あゆのなわばり」宮地伝三郎の研究記録。
「うず潮にかけた橋」神戸淳吉のこれまた記録報告のようなもの。
そして、いよいよ
3.小説
「歌時計」新美南吉。
「よだかの星」宮沢賢治
という段取りになる。ほぼ一学期の中間テストあたりか。
しかし、これまでの作者が「源三郎」「淳吉」「南吉」と名前がすごい。
〜〜〜2005年2月23日のうるわしの1970★1000本ノック。記事〜〜〜〜〜
よだかの星
春一番なこの季節。懐かしい子供の思いではヒバリの声とそろそろ顔をだす「つくし」の甘辛煮。そして何故か思い出す中学一年の宮沢賢治「よだかの星」。0003
宮沢賢治のファンでもないし、感動したからでもない。ただただ「よだか」と言う言葉がスッと入ってきてじっと記憶の中に残ってたりする、ただそれだけ。2年の終盤にでてくる「むじな」(英語2)もそのひとつ。授業の内容なんてさっぱりなのだが、しっかりその「よだか」「むじな」は覚えている。たぶんもう2度と忘れることはないと思う。
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