段々畑もあったインドネシア館【大阪万博全館イラスト化046】。

大阪万博2025の予定地
あの1/3未埋め立て。
水浸し地はどうやらウオーターワールドになるので
あのままでいいぽいね。
予定では3ブロック。
グリーンワールド/ウオーターワールド/パビリオンワールド
となるらしい。
大阪は「ワールド」がすきらしい。
UFJにも「ウオーターワールド」あるし。

1970年大阪万博の初期区割りも
展示ゾーン/シンボルゾーン/レクリエーションゾーン
そして人工湖というゾーン分け。
どこか2025万博にも少し似ているというか
そういうものか。

その人工湖はオサムノグチ噴水の「夢の池」と
「みずましの池」となり。
水面に浮かぶパビリオン「松下館」。
敷地1/3の池からある「オランダ館」。
水面にライトアップの「スイス館」。
水面に舞台を浮かべた「カナダ館」
他にも堀があったり小川があったり水物が多数、
元々水田だった湿気の追い吹田地区の特徴を生かした
万国博だったのだ。
まるで児島湾を埋め立てた彦崎のようだ。

ということで1970年は
インドネシア館。
斜めの外壁6つの建物。
建物の周囲には段々式プール。
水田を表しているらしい。

ロビスラスト設計
鹿島建設施工
EXPO70 No.046