越宗歯科。 [ひこちゅうニュース]
越宗のおじさんが亡くなったらしい。
我々の時代の歯医者さんはこの越宗歯科しかない。
そんなわけで
どんなにおっかない先生でも
虫歯が出来たら越宗にかよわなければいけない。
あの狭い部屋の重々しい治療イス。
頭にキラリと光る円盤をつけた越宗先生。
あのラフロイグのような消毒液の匂い。
そしてあの肉をえぐるような痛みが待っている。
治療といえどもあ〜ゆうつだ。
出来れば訪れたくない場所だ。
いつも泣き叫ぶ子供を相手にしているのか
越宗先生は少しばかり機嫌が悪い
越宗先生は猫なで声なんてださない。
怖いのだ。なにか怖い。
いや、何が怖いか具体的には思い出さない。
もしかしてやさしい先生だったのかもしれない
歯医者。強面ということだけで怖がっていたのか。
ただ、口が悪いだけで・・・。
どうもありがとうございました。
40数年たったいまでも両奥歯は健在です。
コメント 0