上馬場【彦崎絶景百選038】 [彦崎絶景百選登録済み]
彦崎で広域ナンバー１の馬場部落。
ここが上馬場と知ったのは
最近のこと
彦崎駅前【彦崎絶景百選036】 [彦崎絶景百選登録済み]
駅前ということで
マキチャンコラボ023」添付
【おのれ！残念又四郎】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
その日、4年生児童は、男女とも皆、燃え上がるような目をしていた。数日後は“お楽しみ会“が開催される。女子は、馬糞紙と呼ばれる、粗悪な黄土色の厚紙を使って、江戸時代の街道筋にある、旅人が利用する茶店のような、休憩小屋を絵の具で描いている。そして、4、5人の男子は、同じく馬糞紙で、おサムライさんが腰に下げる、刀を作っている。持ち手の部分には、ちゃんとツバも付けてある。もちろんタカさんが采配を振るっているのだ。果たして、劇の台本は出来上がっており、劇の執筆者の指示に従って、小道具、背景の大道具の製作が進んでいた。
しかし、道具作りに凝り過ぎて、リハーサルの時間がなくなっている。たいていの場合、凝り性のタカさんが仕切ると、こういう事になる。僕に、そんなことを言われる筋合いは無いだろうが…
所詮、台本作りを途中退場した身だ。
結局、ほとんどぶっつけ本番で、お楽しみ会の4年生の劇は、全校生徒の見守る中、始まったのだった。
━━━━━━━━━━━━開演━━━━━━━━━━━━━
上手から2、3人の浪人か、刀を構えた格好で、後ろ向きに登場し、同じく浪人に囲まれたサムライが、刀に手を掛けたまま現れる。
「おのれ！残念又四郎」「ここで会ったが百年目」「父の仇！いざ尋常に勝負」
そう言って、浪人は上履きを、後方へ蹴り脱ぐ。
（履き物のつもり）
残念又四郎は、黙って3人の浪人を睨んだまま、動かない。
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文字どおり残念ながら、それから先は失念したが、約束どおり、台本を仕上げてきたタカさんには、びっくりしたものだ。しかも、土曜日の午後から、月曜日の朝までの間にである。
だけど、今でも彼が、講師を務める大学のホームページには、劇団を主宰するタカさんのプロフィールが、確かに記されている。
━━━━━おわり━━━━━
中村のカラブキ屋根の家【彦崎絶景百選034】 [彦崎絶景百選登録済み]
もうほとんどというか
この家屋はもうない。
中村地区。
すみれ美容院斜め前。
オレンジ色の部分がカラブキ。
道路側が納屋。
手前なおちゃんロードに沿って土で出来た塀が印象的。
昔の彦崎の典型的家屋だ。
マルタカ広場から踏切方向【彦崎絶景百選033】 [彦崎絶景百選登録済み]
本来は5日が【彦崎絶景百選】の日。
当時はここに男子寮があったから
このシーンは見る事はできなかったが、
いまはこんな感じ。
マルタカ広場｜マキチャンコラボ009【彦崎絶景百選032】 [彦崎絶景百選登録済み]
いまではアスファルト。
想い出深いのはやはり大地だったころ。
以下の文章には貴重な想い出部分が含まれている。
「硫黄のカケラ」「クルミの木」「半鐘」等々
自力では思い出せなかった記憶。
マキチャンコラボ009
札場部落の電柱とは関係ないかも知れんけど、岡南興業のとなりは、丸高(マルタカ)じゃった。岡南とマルタカのあいだに、裏庭があって、そこには硫黄のカケラが高確率で転がっていて、よー燃やしてあそびょーた。線路側の水路脇、犬走り向かいにクルミの木があって、個人的に欲しゅーて欲しゅーてしょーがなかったもんじゃ。
木の幹にローキックかまして、結果、2個手に入れた。
アブラを吸わせて、艶を出して、指先の訓練しょーたもんじゃ。
中学生のころだから、絶対チュー2病じゃわな。
一水さんの家のほうへ向かってT字路のとこに(半鐘)ハンショウギがありました。あとフーちゃん家の近くにもあったのー。余談じゃけど、岡南興業を(コーナンコウギョウ)と呼ぶ人ってあんまり、と言うかぜんぜん居なくて、皆んな(オカナン)(オカナン)って言うとったなー。
明石踏切前道路【彦崎絶景百選031】 [彦崎絶景百選登録済み]
この道は灘中へ。
彦崎の子供にとって大事な道。
普通に車に轢かれそうになる道。
